今回はアラスカクルーズご乗船された際に遭遇できる可能性のある野生動物の一部を紹介いたします。
※野生動物ですので必ずしも遭遇できる確約はいたしかねます。遭遇できるようにIACEクルーズ課一同で祈ってはおります。
【アラスカに生息する動物】
Black Bear |
アラスカに生息するクマのなかで最も小さく、毛の色は名前のとおり黒色で、(稀にシナモン色や黄色がかかったものもいる。) 胸のところにある白い斑点が特徴です。
Moose in Denali |
Bald Eagle in Skagway |
あまりの大きさにカメラマンの間で最も人気のある被写体だそうです。
Caribou |
ハクトウワシ
アメリカの国鳥です。
成長は頭から胸にっけて尾が白く、翼の上下面ともに黒褐色でくちばしと足は黄色です。
主に魚を食べるウミワシ属になります。
彼らの主な食糧である魚が豊富にあるのでアラスカでは他の地域よりも沢山見ることができます。
カリブー。
カリブーはシカの仲間で、外見も一番近い親戚であるトナカイによく似ています。シカの仲間ではオス・メスの双方が枝角を持っているのはカリブーだけです。オスの成獣の枝角は巨大ですが、メスの角はそれより短く、細く、形も一定ではありません。
ハリバット(オヒョウ) |
アラスカと言えば、一般にはサーモンが一番知られているかもしれませんが、このハリバット(オヒョウ)も負けず劣らず興味深い魚です。本家英国のフィッシュ&チップスはタラを使用しますが、ここアラスカではこのハリバット(オヒョウ)を使うのが一般的のようです。見かけたら是非召し上げってみてください。
★持って行くと便利なグッズ★
双眼鏡
風を防げる防寒具(ウィンドブレーカーなど)
脱ぎ着して温度調節のできるフリースやセーターなど
帽子や手袋があるとこころ強いですね。
★アラスカおみやげガイド★
スモークサーモン
ドリーム・キャッチャー
バーチシロップ
(白樺から採取されたシロップ。手軽に食べたい方はキャンディーがおすすめです)
アイスワインなど・・・。
★オーロラは見えるの?★
オーロラの光は弱いため、夜が真っ暗にならない、また暗くなっても短時間の4月中旬から8月初旬は肉眼での観測は難しくなっております。
【お時間に余裕のある方へは・・・・】
クルーズの前後にデナリ国立公園へ足をのばしてみませんか。
アンカレッジから北へ約382km、アラスカ人気のある景勝地デナリ国立公園があります。
デナリとは地元の言葉で“偉大なもの”の意味だそうで、北米大陸最高峰のマッキンリー山のことをさしています。デナリ国立公園はこのマッキンリー山を中心の広がる雄大な自然保護地域です。
園内にはヘラジカ、ハイイログマ、イヌワシなど、あらゆる場所でさまざまな野生動物を観察することができます。
デナリ国立公園は1年中オープンはしてますが、一般の旅行者が観光できるのは5月下旬から9月となります。クルーズの前後に行かれるのであれば公園が花々で埋まる7月上旬があたりが最適かもしれません。
このデナリ国立公園へは、クルーズ会社主催でクルーズの前後に列車などの陸のツアーを組み合わせたパッケージツアーのお取り扱いがございますので是非ご検討ください。
アラスカ観光局オフィシャルサイト
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