2016年11月11日金曜日

ロイヤル・カリビアン・クルーズが誇る22万トンクラスの世界最大客船3隻集結!!

2016年5月にデビューした「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」が母港であるフロリダのフォートローダーデール港に初入港したお祝いに姉妹船の「オアシス・オブ・ザ・シーズ」、「アリュール・オブ・ザ・シーズ」が集結、並走しました。

その時の様子はこちらからご覧いただけます。

全長361m、全高65m、全幅66mもある大型客船が3隻同時に並走するのはかなり迫力のあるシーンだったでしょうね。

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2016年9月20日火曜日

世界最大22万トンクラスのクルーズ客船の日本寄港決定!!

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)が運航する世界最大22万トンの「オアシス・クラス」客船が2018年に初めて日本に寄港することが決定しました。
今現在具体的な船名や時期、場所などは未定。

「オアシス・クラス」の第1船「オアシス・オブ・ザ・シーズ」(22万5282トン)は2009年にデビュー。乗客定員5400人、7つの街をコンセプトにした世界最大のクルーズ客船で話題になったのも記憶に新しいですね。その後第2船「アリュール・オブ・ザ・シーズ」(同)が2010年に、第3船「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」(22万6000トン)が2016年5月に就航。2018年には第4船、2021年に第5船をデビューさせるべく現在建造中です。

ハーモニー・オブ・ザ・シーズ号

2016年9月9日金曜日

ECO SHIP(エコシップ)

クルーズ客船もエコシップになりつつあります。

カーニバル・コーポレーションは、LNG★を燃料とした新造船3隻建造予定です。そのうち2隻はカーニバル・クルーズ・ライン向けに引き渡しは2020年と2022年の予定。残り1隻はP&Oクルーズ向けに引き渡しは2020年の予定です。

他にもLNG駆動の客船の建造をすすめていてコスタクルーズとアイーダ・クルーズ向けの2隻は2019年に引き渡しを予定しています。

カーニバル・コーポレーションが発注しているクルーズ客船初のLNG燃料船は「グリーン・クルージング」を設計コンセプトとした次世代客船で、排出ガスの大幅削減が期待できます。

カーニバル・コーポレーションは2016年から2022年の間に18隻の新造船の就航を予定していて、今年すでにアイーダ・クルーズ、カーニバル・クルーズ・ライン、ホーランド・アメリカ・ラインにそれぞれ新造船を1隻ずつ投入し、12月にはシーボーン・クルーズの「シーボーン・アンコール」(4万350トン)が就航予定です。

クルーズ客船の中では蒸気機関を搭載したスティーム・シップが減り、ほとんどがディーゼルなどの内燃機関を搭載したモーター・シップとなっていますが、LNG燃料船が主流になる時代もそう遠くはないかもしれませんね。

海への愛情と敬意を忘れずに洋上での旅を楽しんでみませんか。

次世代型LNG客船の詳細記事はこちらから。

LNGとは、Liquefied Natural Gas 液化天然ガスの略で、メタンを主成分とした天然ガスを冷却し液化した無色透明の液体です。

2016年7月8日金曜日

クリスタル・リバー・クルーズ

船上で必要な費用のほとんどがクルーズ料金に含まれている「オールインクルーシブ」サービスを導入しているラグジュアリー船「クリスタル・クルーズ」は新ブランド「クリスタル・リバー・クルーズ」を立ち上げました。

新造船4隻は2017年6月から8月にかけて就航予定です。
客室はすべてスイートで、キングサイズのベッドたウォークインクローゼットを完備。
パブリック・スペースは広くとり、ダンス・フロアのあるガラス・ドーム屋根の「パーム・コート」を設置予定。
ダイニングはオープン・シーティングのため、お好きな場所でお好きなお時間にお召し上がりいただけます。


クリスタル・リバー・クルーズは、フランスやドイツ、スイスなどの景観の美しい川を航行予定。各港での他船との混雑をさけるために一般的なリバー・クルーズとは異なるコースにてご案内予定です。


詳細はこちらからご覧いただけます。
クリスタル・リバー・クルーズの日本語サイトはこちらから。

2016年7月1日金曜日

世界最大客船「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」就航!!

世界最大客船といえば22万5282トンの「オアシス・オブ・ザ・シーズ」/「アリュール・オブ・ザ・シーズ」ですが、その2隻を所有している船会社ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが更に大きな客船「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」を就航させました。
大きさは22万6000トン。全長は約362メートル、ボーイング747を並べると約5機と少し分に値します。

水がテーマの円形劇場「アクア・シアター」やおなじみの「セントラル・パーク」などはもちろん、ロイヤル・カリビアンでは初となる「ウォータースライダー」やロボットバーテンダーなどの最新施設も登場。


ロイヤル・カリビアン初の「ウォータースライダー」


「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」は2016年6月7日からバルセロナを母港として西地中海クルーズを航行してますが、11月からはフォート・ローダデールを母港に、東西カリブ海7泊クルーズを実施予定です!

冬休みのクルーズは世界最大新造船「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」に決まりですね。
弊社クルーズ課スタッフのお気に入り、陽気なノルウェー人の“キャプテン・ジョニー”にも会えるかも!?


船内の様子はこちらからご覧いただけます。


2016年6月28日火曜日

クァンタム・オブ・ザ・シーズ 室蘭港初入港

ロイヤルカリビアンクルーズ社のクァンタム・オブ・ザ・シーズ(16万8666トン)が北海道・室蘭港の崎守埠頭に初入港しました。

16万8666トンの船内には、海上90メートルの景色が楽しめる海上展望カプセル「ノース・スター」や船上スカイダイビングを体験できる「リップコード・バイ・アイフライ」などの最先端施設が盛りだくさんです。


海上展望カプセル「ノース・スター」

クァンタム・オブ・ザ・シーズは2015年夏より上海を母港としてアジアクルーズに就航しています。

北海道・室蘭港初入港時の様子はこちらからご覧ください。

2016年3月31日木曜日

夏の醍醐味アラスカクルーズ!! ~アラスカの動物・予備知識~

アラスカと言えば野生動物。
今回はアラスカクルーズご乗船された際に遭遇できる可能性のある野生動物の一部を紹介いたします。
※野生動物ですので必ずしも遭遇できる確約はいたしかねます。遭遇できるようにIACEクルーズ課一同で祈ってはおります。


【アラスカに生息する動物】

A black bear catches a salmon dinner
Black Bear


アラスカに生息するクマのなかで最も小さく、毛の色は名前のとおり黒色で、(稀にシナモン色や黄色がかかったものもいる。) 胸のところにある白い斑点が特徴です。





Moose in Denali – Princess Cruises
Moose in Denali 


Bald Eagle in Skagway
Bald Eagle in Skagway
シカの仲間では最大の種類でアラスカに生息するものはアメリカヘラジカとも呼ばれ、世界中のムースの中でも最大として知られています。
あまりの大きさにカメラマンの間で最も人気のある被写体だそうです。
Caribou
Caribou










ハクトウワシ
アメリカの国鳥です。
成長は頭から胸にっけて尾が白く、翼の上下面ともに黒褐色でくちばしと足は黄色です。
主に魚を食べるウミワシ属になります。
彼らの主な食糧である魚が豊富にあるのでアラスカでは他の地域よりも沢山見ることができます。







カリブー。
カリブーはシカの仲間で、外見も一番近い親戚であるトナカイによく似ています。シカの仲間ではオス・メスの双方が枝角を持っているのはカリブーだけです。オスの成獣の枝角は巨大ですが、メスの角はそれより短く、細く、形も一定ではありません。







a day
ハリバット(オヒョウ)

アラスカと言えば、一般にはサーモンが一番知られているかもしれませんが、このハリバット(オヒョウ)も負けず劣らず興味深い魚です。本家英国のフィッシュ&チップスはタラを使用しますが、ここアラスカではこのハリバット(オヒョウ)を使うのが一般的のようです。見かけたら是非召し上げってみてください。





持って行くと便利なグッズ
双眼鏡
風を防げる防寒具(ウィンドブレーカーなど)
脱ぎ着して温度調節のできるフリースやセーターなど
帽子や手袋があるとこころ強いですね。


アラスカおみやげガイド
スモークサーモン
ドリーム・キャッチャー
バーチシロップ
(白樺から採取されたシロップ。手軽に食べたい方はキャンディーがおすすめです)
アイスワインなど・・・。


オーロラは見えるの?
オーロラの光は弱いため、夜が真っ暗にならない、また暗くなっても短時間の4月中旬から8月初旬は肉眼での観測は難しくなっております。


【お時間に余裕のある方へは・・・・】

クルーズの前後にデナリ国立公園へ足をのばしてみませんか。
アンカレッジから北へ約382km、アラスカ人気のある景勝地デナリ国立公園があります。
デナリとは地元の言葉で“偉大なもの”の意味だそうで、北米大陸最高峰のマッキンリー山のことをさしています。デナリ国立公園はこのマッキンリー山を中心の広がる雄大な自然保護地域です。
園内にはヘラジカ、ハイイログマ、イヌワシなど、あらゆる場所でさまざまな野生動物を観察することができます。
デナリ国立公園は1年中オープンはしてますが、一般の旅行者が観光できるのは5月下旬から9月となります。クルーズの前後に行かれるのであれば公園が花々で埋まる7月上旬があたりが最適かもしれません。

このデナリ国立公園へは、クルーズ会社主催でクルーズの前後に列車などの陸のツアーを組み合わせたパッケージツアーのお取り扱いがございますので是非ご検討ください。

アラスカ観光局オフィシャルサイト

2016年3月23日水曜日

夏の醍醐味アラスカクルーズ!! ~寄港地について~


Glacier tour boat

いよいよ5月から夏の醍醐味アラスカクルーズが始まります。
切り立った崖に挟まれた水路を進み、間近に望む氷河やグリズビーベアやムースなど動物の姿は圧巻です。

アラスカクルーズのご乗船準備をはじめてみませんか?

乗船地はバンクーバー他、シアトルやアラスカのアンカレッジなど。
ベストシーズンは5月半ばから9月半ば頃までで、7月から8月は迫力のある氷河の崩落を見られるチャンスが大きくなると言われています。


【主な寄港地】
●ケチカン●
アラスカの最南端の町で4番目に大きな都市ケチカンはアラスカ先住民の文化が数多く残っていることでも知られ、数多くのトーテムポールがご覧いただけます。
トーテムポールは彼らの文化的アイデンティティであり、一見同じように見えるキャラクターは部族によりまたは村落により異なった特徴をもっているそうです。
トーテムポールのキャラクターにはワタリガラス、ワシ、クマ、オオカミ、カエル、シャチなどの動物をはじめ、サンダーバードやホクホクといった伝説上の鳥や、フォグウーマンなどの人物があり,
それぞれ異なった文化的背景や歴史が大きく関係しているトーテムポール1本1本をじっくりと鑑賞してみてください。


Historic Creek Street in Ketchikan
Historic Creek Street in Ketchikan
Totem Bight State Park – Ketchikan
Totem Bight State Park – Ketchikan


●ジュノー●
ジュノーはアラスカ州の州都です。
19世紀後半のゴールドラッシュで栄えた町になります。
近くには氷が溶けたことで作られる氷の洞窟で知られているジュノーの顔、メンデンホール氷河があります。
メンデンホール氷河は3840㎢のジュノー氷原を源とする38の主要氷河の一つです。
個人では行きにくいためクルーズ会社のオプショナルツアーなどご利用ください。

メンデンホール氷河

クルーズ船から見れるチャンスが多いのはクジラやイルカ。キャプテンなどがクジラやイルカを見つけると泳いでいる場所を伝えてくれる場合もありますので船内放送を注意して聞いてみてください。
Whale Watching Excursion Alaska – Princess Cruises
Whale watching in Juneau


●シトカ●
シトカではロシア統治時代の名残を感じさせる建物が見学できます。
ロシア正教会独特のタマネギ型の尖塔が印象的な聖ミカエル教会もそのひとつです。
また、日本資本のパルプ工場もあったことから日本との関わりも深いようです。海を隔てて望むエッジカム火山は日本の富士山に似ていることから“シトカ富士”とも呼ばれているそうです。
寄港地観光としてアラスカの野生動物を観察できるツアーや鮭釣りなどが用意されています。

Sea Otter & Wildlife Quest    Ocean Rafting Adventure  Salmon Sportfishing


●スキャグウェイ●
クロンダイク・ゴールドラッシュによって造られた町、ドーソン・シティーへの最短ルートの出発点でした。
東西を山に挟まれ、スキャグウェイ川に沿った幅4ブロックほどの細長い町です。
クロンダイク点ゴールドラッシュ国立歴史公園に指定されている地区で、すべてが昔のままではありませんが、100年前の町並みが保存されています。
ダウンタウンの見どころは徒歩圏内。時間があればご自身で自由に散策してみてはいかがでしょうか。
また、クロンダイク・ゴールドラッシュの最盛期に建設が始まり、スキャグウェイかた多くの人々と荷物を乗せて走り続けてきたホワイト・パス&ユーコン鉄道(WP&YR)。沿線の景観は素晴らしく、北米でも最も傾斜のある路線といわれ、スキャグウェイの観光のハイライトです。

White Pass & Yukon Route Railroad Journey from Skagway



●グレーシャー・ベイ国立公園●
16の氷河が流れ込む、豊かな森林と数多くの野生動物が生息する国立公園です。
グレーシャー・ベイの西側には4000mを超える山々が続き、アラスカでも最も急峻なフェアウェザー山脈(標高4600m)が連なっており、ここから流れ出した氷河が、グレーシャー・ベイ(海抜0m)に達するのにたったの30kmしか離れていない。これだけの急斜面を流れる氷河はアラスカのもならず世界でも類を見ないそうです。

Calving Glacier in Glacier Bay Alaska – Princess Cruises
Calving Glacier in Glacier Bay

人気の寄港地観光は早めに満席になる場合がございます。
ご希望の寄港地観光がございましたら乗船前のご予約をオススメいたします。
アラスカクルーズ本体も出発日によっては船室の残りが僅かなコースがございます。
特にグレーシャー・ベイが行程に含まれておりますコースは人気がございますのでお早めに!




2016年1月22日金曜日

★お客様からお声が届きました★

12月24日出発 ロイヤルカリビアンクルーズ/インディペンデンスオブザ・シーズ号で4泊の西カリブ海クルーズにご参加されたお客様より感想が届きましたのでご紹介いたします。



★感想★
豪華客船は予想以上の大きさに圧倒されました。
船全体が一つの街のようでした。

コズメルでのオプショナルツアーですが、私たちが想像していたものとは若干異なっていました。
まず、シュノーケリングポイントへ向かいましたが、そこは浅瀬ではなく水深6,7メートルはありました。
下の子は怖がってしまいあまり水の中に入れませんでしたが(一応海の中の魚は見れたようです)、
主人と上の子の近くで魚に餌を撒いていたので、素敵なショットを収めることができました。 その後のプライベートビーチでの遊具やカヤックでの遊びも楽しかったですが、こちらも遊具にたどり着くまでが足が届かない深さだったので、下の子は遊べませんでした。でも、カヤックや砂浜で遊んでいたので楽しんでいましたけどね。

これらは、クレームという訳ではなく、オプショナルツアーに参加した様子をお伝えしたまでです。今後の参考になっていただければ・・・。水が平気なお子さんならこのツアーは十分に楽しめると思います。うちの子は特に水嫌いというのもありますので、悪しからず。

木村様から色々と準備しておいた方が良いもの(船内新聞上の必要な情報をチェックできる蛍光ペンやルームキーを首から下げることのできるカードケース)を教えていただいていたので大変助 かりました。

船のスタッフの方たちも親切な方たちばかりで楽しい思い出に残る旅行となりました。
とても贅沢なひと時を過ごすことができました。どうもありがとうございました。

ミシガン州在住 E・S様より



今回ご乗船されましたロイヤルカリビアンクルーズ/インディペンデンスオブザ・シーズ号は約15万トンクラスの客船です。
全長約338mありますので東京タワー(333m)を横にした場合とほぼ同じ長さになります。
といってもなかなか想像がしにくいかと思いますのでぜひご乗船なさって体験してみてください。