2017年1月18日水曜日

プリンセスクルーズの船内見学に行ってきました ~ルビー・プリンセス号/客室編~

ロサンゼルス港出発「West Coast Getaway4泊クルーズ」に出港前のルビー・プリンセス号の船内見学に参加してきました。

ルビー・プリンセスは2008年就航の11万3561トンで、大人専用エリア「サンクチュアリ」はもちろん、セレブシェフ監修のダイニング「シェア・バイ・カーティス・ストーン」、ビュッフェレストラン、図書室、ギフトショップ、カジノ、プール、託児所など一通りの施設が整っています。

今回は客室も一部見ることができたので併せてご紹介いたします。

まずは客室から。

内側(IC)
窓もない壁に覆われた内側の客室。
船内イベントが充実したクルーズ旅行では客室には寝るときにしか戻らなかったという方もいらっしゃるのでショートクルーズやアクティブな方におすすめです。

内側(IC)
ほとんどの客室でベッドは可動式となります。1キングもしくは2シングルです。



海側バルコニー付き(BE)
バスタブなしシャワー付き
洗面台の後ろにトイレをシャワーがあります。
綺麗な海を航行するカリブ海クルーズはもちろん、アラスカクルーズで氷河の崩落などをご自身のお部屋でご覧になりたい方はバルコニー付き客室をどうぞ。


デッキ14 左舷後方部分 海側バルコニー付き(BE)
プライベートバルコニーのついた客室
洗面台


ペントハウス(S4)
リビングルームとベッドルームに別れています。
客室内にはバスタブとシャワールームが完備。
他、寄港地観光やスペシャリティーダイニングの優先予約や優先乗船などのサービスも充実しています。
長期クルーズやゆ~っくりと洋上生活を楽しみたい方はご検討ください。

ペントハウス(S4)
リビングエリア
ベッドルームエリア。お化粧台隣にウォークインクローゼットが設置されています。


★プリンセスクルーズの船内見学に行ってきました ~ルビー・プリンセス号/パブリックスペース編~に続く ⇒ こちら



2017年1月9日月曜日

★お客様よりお声が届きました★

2016年12月26日(月)出港タンパ発着ロイヤル・カリビアンクルーズ/5泊西カリブ海クルーズにご参加されましたお客様よりお声をいただきましたのでご紹介いたします。


「クルーズから無事帰って来ました。

楽しいクルーズでした。
まず、乗船時間が11時より前からだったので受付も待つことなく
すぐに乗船できました。
教えていただいたおかげで、夕食の服装もフォーマルの日を間違えなく行けました。
ただ、ロイヤルカリビアンの夕食は毎日がフォーマル?と思うような服装をしている人が多かったです。
毎日ではなかったのですが、日本語メニューを用意してくれたので頼みやすかったです。


寄港地のツアーに参加して楽しく過ごすこともできました。

7歳の娘も、毎日、船のキャンプやプール、ロッククライミング
パターゴルフなど忙しく過ごしていました。

夜のショーも充実していました。

家族みんなが楽しめたクルーズでした。

どうもありがとうございました。
オハイオ州在住 O・M様より」


この度はご連絡をいただきましてありがとうございました。
まずはお帰りなさいませ。
今回のロイヤルカリビアンのクルーズをお気に召されたようで嬉しく存じます。

乗客の夕食時の服装はフォーマルに近かったのですね。
もしかするとホリデーシーズンだったからかもしれませんね。
普段のカリブ海クルーズは結構、カジュアルの方が多いように思いますが、今回は船内もまだクリスマスのデコレーションだったかと存じますので、ホリデーシーズンのご旅行ということで皆様ドレスアップを楽しんでいらっしゃったのかもしれません。

オプショナルツアーも楽しんでいただけてよかったです。
今回ご乗船いただきましたブリリアンスオブザシーズ号は90000トンクラスの中型船となりますが、ロイヤルカリビアンは世界最大の220000トンの巨大船を3船保有しています。
7泊のカリブ海クルーズとなりますので、長期のクルーズとはなりますが、船内にメリーゴーランドなどもあり、セントラルパークに本物の木が植えてあります。水を使った大掛かりなショーもございますので、ぜひ、機会がございましたら、お楽しみいただきたいです。

2016年11月11日金曜日

ロイヤル・カリビアン・クルーズが誇る22万トンクラスの世界最大客船3隻集結!!

2016年5月にデビューした「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」が母港であるフロリダのフォートローダーデール港に初入港したお祝いに姉妹船の「オアシス・オブ・ザ・シーズ」、「アリュール・オブ・ザ・シーズ」が集結、並走しました。

その時の様子はこちらからご覧いただけます。

全長361m、全高65m、全幅66mもある大型客船が3隻同時に並走するのはかなり迫力のあるシーンだったでしょうね。

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2016年9月20日火曜日

世界最大22万トンクラスのクルーズ客船の日本寄港決定!!

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)が運航する世界最大22万トンの「オアシス・クラス」客船が2018年に初めて日本に寄港することが決定しました。
今現在具体的な船名や時期、場所などは未定。

「オアシス・クラス」の第1船「オアシス・オブ・ザ・シーズ」(22万5282トン)は2009年にデビュー。乗客定員5400人、7つの街をコンセプトにした世界最大のクルーズ客船で話題になったのも記憶に新しいですね。その後第2船「アリュール・オブ・ザ・シーズ」(同)が2010年に、第3船「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」(22万6000トン)が2016年5月に就航。2018年には第4船、2021年に第5船をデビューさせるべく現在建造中です。

ハーモニー・オブ・ザ・シーズ号

2016年9月9日金曜日

ECO SHIP(エコシップ)

クルーズ客船もエコシップになりつつあります。

カーニバル・コーポレーションは、LNG★を燃料とした新造船3隻建造予定です。そのうち2隻はカーニバル・クルーズ・ライン向けに引き渡しは2020年と2022年の予定。残り1隻はP&Oクルーズ向けに引き渡しは2020年の予定です。

他にもLNG駆動の客船の建造をすすめていてコスタクルーズとアイーダ・クルーズ向けの2隻は2019年に引き渡しを予定しています。

カーニバル・コーポレーションが発注しているクルーズ客船初のLNG燃料船は「グリーン・クルージング」を設計コンセプトとした次世代客船で、排出ガスの大幅削減が期待できます。

カーニバル・コーポレーションは2016年から2022年の間に18隻の新造船の就航を予定していて、今年すでにアイーダ・クルーズ、カーニバル・クルーズ・ライン、ホーランド・アメリカ・ラインにそれぞれ新造船を1隻ずつ投入し、12月にはシーボーン・クルーズの「シーボーン・アンコール」(4万350トン)が就航予定です。

クルーズ客船の中では蒸気機関を搭載したスティーム・シップが減り、ほとんどがディーゼルなどの内燃機関を搭載したモーター・シップとなっていますが、LNG燃料船が主流になる時代もそう遠くはないかもしれませんね。

海への愛情と敬意を忘れずに洋上での旅を楽しんでみませんか。

次世代型LNG客船の詳細記事はこちらから。

LNGとは、Liquefied Natural Gas 液化天然ガスの略で、メタンを主成分とした天然ガスを冷却し液化した無色透明の液体です。