2018年9月6日木曜日

7月8日(日)アラスカクルーズ 2日目

【7月8日(日)2日目】


*** 行程 ***
移動
***********


クルーズ2日目は、丸1日移動日です。
丸1日海の上です。

船の中だけで1日を過ごすというのは、さぞ退屈かと思ってましたが、意外にもとても楽しい1日となりました。
充実した1日を綴りたいと思います。


朝食を食べに14階のHorizon Courtへ。

私たちの部屋が11階の船尾辺り、Horizon Courtも船尾に位置しており、とてもアクセスしやすかったです。

クルーズ船全般にそうなのかは不明ですが、私たちの乗った船には13階は存在せず、12階の次は14階でした。
そのため、より一層近く感じました。



朝食を終えた後は、寄港地でのオプショナルツアーを申し込みにツアーデスクに行きました。
スキャグウェイでのオプショナルツアーは事前に申し込んでおきましたが、ケチカンとジュノーでのツアーは船内
もしくは到着後に港にいるベンダーで申し込めばいいと考えてました。

地球の歩き方には、港にいるベンダーのほうが安いとか書いてあったし...。
でも、その考えは間違えていました。

各寄港地の有名な観光地に行くツアーはほぼ満席状態でした。

かろうじて残り2席というツアーがあり、無事に手配することができましたが、希望の観光地にどうでもいい観光
地が付いているため少し高額になっているツアーでした。

ちなみに、港のベンダーですが、初めての方にはあまりおすすめはできないです。

各寄港地での滞在時間は決まってます。限られた滞在時間の中で効率的に観光するためにも、ベンダーとの交渉の
時間はもったいないと感じました。

オプショナルツアーは、出発前に申し込んでおくことをおすすめします。


無事にオプショナルツアーをツアーを手配した後は、船内探検に出かけました。

食事が本当にどれも美味しくて毎食、食べ過ぎてしまうため、フロア間の移動はエレベーターを使わず階段を使
うなど、なるべく運動をするようにしました。




↓この階段を常に上り下りしてました。  ↓エレベーターホール。向かって左側が階段、
                     右側がエレベーターです。


船内のメインフロアは7階です。7階にはPassenger Servicesデスク、バー、ラウンジ、ダイニングルーム、
ギフトショップ、ツアーデスク、シアター、カジノ等、ほとんどの娯楽施設がこのフロアにあります。

クルーズ中は7階と14階で過ごすことが多かったです。

船体中央辺りに5階から7階まで吹き抜けのエリア(The Piazzaと呼ばれてました)があります。
この辺りが一番賑わう場所(街でいえば繁華街のようなもの)になっており、ジュエリーショップ(これやたら
多いです)、ギフトショップ、Passenger Servicesデスク、バー、カフェなどが集まってます。

イベントも常に開催されてました。



↓The Piazza。華やかです。   ↓左右の装飾がしてある柱みたいなのはエレベーターで、5階~7 早速イベ
                ントしてます。階限定ですが、シースルーになってます。


↓エレベーター側から見たThe   
Piazza。真ん中の階(6階)に
Passenger Servicesデスクが
あります。何か困ったことがある
と、取り敢えずここに行ってました。↓5階から見たThe Piazza。


ギフトショップではフリースなどがセールになっており、$30くらいで販売されてました。また、7階では特売
コーナーがあり、時計やジュエリー、Tシャツなどが日替わりで販売されてました。

Tシャツは2枚で$20で寄港地到着ごとに種類が若干変わってました。船内のお土産は、クルーズ価格で高額かと
思っていたのですが、予想以上にお手頃価格で驚きました(ジュエリーは別ですが...)。

これなら現地調達でも問題ないです。


↓シアター。              ↓クルーズ予約デスク。次のクルーズを予約できます。


↓カジノ。私はスロットしかしませんでした。クルーズカードで支払い、現金で払い戻されます。$70使って、
$40の戻りでした。。。


↓7階では外のデッキに出れるようになってます。


続いては、14階から上です。
14階にはBuffetスタイルで食事が楽しめるHorizon Courtをはじめ、バー、アイスクリーム屋、ピザやホット
ドッグ等のファストフード屋、プール、Hot Tubs、映画シアター(屋外です)、Spa、フィットネスセンター
などがありました。

もちろん、アイスクリームもビザ、ホットドッグも食べ放題です(ただし時間によっては閉まってます)。

この14階と7階は、気軽に船首⇔船尾間を移動できるフロアになってます。他のフロアでもできるようですが、
客室を通過しなくてはならず、通路も少し狭いため通り抜けには不便です。



↓14階の船尾にあるプール。肌寒かったので誰も入ってませんでした。
ぼーっと広大な海の景色を眺めているだけでリラックスできます。幸せなひと時です。


↓14階の船体中央のやや船尾より位置するプール。
温室になっているからか、このプールが一番人気がありました。
上の階には卓球台があります。肌寒い日は、この温室にあるビーチチェアに座って寛いでました。
温かいのでウトウトしてしまいます。


↓14階の船体中央のやや船首よりに位置するプール。プールの両脇にある温水のジャグジーが大人気でした。
写真の上方にあるスクリーンでは、常に映画が上映されてました。ビーチチェアに座って鑑賞してました。


↓上記のプールの上のフロアにあるバーは、眺めもいいのでよく利用してました。
広大な海に囲まれて飲むビールは最高に美味しいです。
こう見ると地球というのは丸いのだと実感します。晴れると半袖でも平気なくらい温かかったです。



クルーズ中、特に1日中海の移動になると、お酒好きの場合、やはり昼から飲んでしまうものです。

青空の下で雄大な景色を見ながら飲むお酒は本当に美味しいです。

クルーズ料金にはアルコール代は含まれていないため、飲む度に別料金をクルーズカードで支払います。

ちなみに、ドリンクパッケージというのがあり、クルーズ料金に含まれていないアルコール類等(種類に制限あ
り)のドリンクが飲み放題になるプランがあるようです。
1日あたり$60で、これはクルーズ初日に7日分まとめて支払う必要があります(2日目とか途中から購入するこ
とは不可)。

たくさんお酒を飲まれる方は、初日に購入することをおすすめします。
ただ、船内のアルコール代は意外にも良心的で、ビールはだいたい$7くらい、グラスワインは$8くらいでした。

ちなみに、ビールは5本パック(銘柄は限られますが)で、$27.60というのがありました。

各バーのお酒は、その場で飲み終えなければ、部屋にお持ち帰りすることができます。
支払いさえ終えていれば、どこに移動しようと自由です。

Horizon Courtのコーヒーや紅茶(これはクルーズ代に含まれています)も部屋に持ち帰ってよし、デッキに持
っていってもよしで自由です。

このまるで自分の家で過ごしているかのような自由で、気ままに過ごせるところが、クルーズの魅力の一つであ
ると思いました。


さて、船内探検の続きです。



↓14階の船首辺りにあるプール。右側に見える明かりはフィットネスセンターです。
その手前にはスパがあります。


↓16階の船尾辺りにあるHot Tubs。↓右上に見えるのが、17階の船尾辺りにあるスポー
寒いからかクローズになってまし  ツコート。
た。           


↓17階(というか船尾の円盤みたいな部分)にあるSkywalkers Nightclub。
さて、夕食。2日目はフォーマルナイトです(フォーマルかカジュアルかは毎日配布される船内新聞に記載され
てます)。

そしてこの日はスペシャリティダイニングでのディナーでした。
スペシャリティダイニングはイタリアンか、ステーキグリルの2つから選べるようです。

事前に予約が必要らしいのですが、すでに大好物のステーキの店が予約されていました(有難いです)。

しかも、このステーキグリルのダイニング(クラウン・グリルが店名)は大人気で、予約が取りにくいそうです。


フォーマルナイトの服装ですが、男性はタキシード、スーツにネクタイ、襟付きシャツにジャケット。
タキシードで決めている方は少数でした。

女性はイブニングドレス、ミドル丈ドレ等で、皆さんおしゃれを楽しんでました。

フォーマルナイトは、お客様だけでなくレストランのサーバーや、その他クルー達もフォーマルな装いになり、
船内全体でフォーマルな夜を楽しみます。



↓クラウン・グリル店内。夜7時過ぎなのに、外はまだ明るいです。


↓どれも素晴らしく美味しい。お肉はサーロインをチョイス。写真には写ってませんがクリームスピナッチ、
フライドポテト、キノコのソテー等驚くほど盛りだくさんのサイドが付いてきました。


2日目は1日移動日でしたが、逆にゆっくり過ごすことができ、前日の移動の疲れを取ることができました。



7月7日(土) アラスカクルーズ 1日目

□■□ アラスカクルーズ(1日目) □■□

7月7日(土)~13泊(クルーズ7泊+ランドツアー6泊)と長期間の行程で、夏のアラスカに行ってまいりました。
初めてのアラスカとクルーズの旅を綴りたいと思います。
今回はプリンセスクルーズを利用しました。


【7月7日(土)1日目】


*** 行程 ***
飛行機(UA)でニューアーク → シカゴ → バンクーバー
バンクーバーからクルーズに乗船
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初めに言っておくと、通常遠方から飛行機を使って移動してくる人は、万が一を考えてクルーズ乗船日の前日に
移動されるようです。私たちは自分たちの運を信じて当日移動にしました。


早朝5時26分発の飛行機に乗るため、真夜中の2時に起床し、準備をしてタクシーで空港に移動。
空港には予定通り出発の1時間30分前に到着しました。早朝出発でしたが、荷物検査の列は混み合ってました。

時間通りに搭乗が開始され、全てが順調にみえた直後に、今回の旅で最大の災いが発生しました。

搭乗はしたものの、飛行機が動かないのです。しばらくすると、メタニカルトラブルが発生したため出発が遅れ
るというアナウンスがありました。メタニカルトラブル→結果飛ばない→クルーズに乗れないという最悪のシナ
リオが頭をよぎりましたが、自分たちの運を信じ祈り続けました。出発予定時刻の1時間遅れで飛行機は無事
出発。

懸念事項だったシカゴ乗り継ぎは、幸運にも私たちの乗ったニューアークからの飛行機の機材が、そのままシカ
ゴ→バンクーバーに飛ぶようで乗り継げないという悲劇は回避することができました。

今回のこのトラブルにあったことで、クルーズに乗れなかったことを考えて保険に入ることと、前日入りするこ
との重要性を実感しました(私たちはどれもしてませんでした...)。


1時間遅れで無事バンクーバーに到着(午後12時頃)。
カナダの入国審査を抜け、荷物を受け取り出口を出て、道なりに少し歩くと各旅行会社のカウンターが並んでい
る場所があります。その中にプリンセスクルーズの看板があるので、ここでスーツケース等の大きな荷物を預け
ます。



↓バンクーバー空港内にあるカウンター(右から2番目がプリンセスカウンター)


荷物を預けた後、プリンセスクルーズ専用のバスに乗り、港まで移動します。
車中ではドライバーが、簡単なバンクーバーの市内観光をしてくれました。
港に到着すると係員の案内に従いチェックインカウンターのある場所に移動し、乗船手続きを行います。

クルーズカード、船内MAPなどを受け取ります。クルーズカードは船内生活では欠かせないものなので、紛失し
ないように気を付けましょう。

出航まで約3時間ほど時間があったため、乗船前に付近を散策し、無事にバンクーバーに到着できたことを祝って
近くのホテルのバーで乾杯!

↓間近で見るクルーズ船。巨大なホテルのようです。


↓ターミナル。他のクルーズ船も止まって  ↓船から見たターミナル。
ました。


散策を早々と切り上げ、いよいよ乗船します。乗船前にアメリカへの入国手続きを行います。

係員の案内に従い進んでいくと、空港のような入国審査場があります。


アメリカ入国を済ませ、船に向かって進んでいく途中にカメラマンがいて記念写真を撮ってくれます。
この記念写真ですが、クルーズ期間中に様々なシチュエーションで撮ってくれます。

撮った写真は船内にある写真コーナーに飾られますので、欲しい方はお金を払って購入するというシステムのよう
でした。
プロのカメラマンなので仕上がりは素晴らしかったです(1枚も買わなかったけど...)。


さて、乗船の流れに戻ります。
船に乗る際にクルーズカードを準備しておきます。

初めて乗船するとき、入り口でクルーが持っている機械にクルーズカードを差し込み、顔写真を撮ります。
これでクルーズカードがIDとしての役割も果たすことになるようです。これで乗船完了です!


14階にあるHorizon CourtはBuffetスタイルの食事が楽しめるダイニングルームになってます。
ここは乗船後すぐに食事ができるようになってました。

機内で出されたクッキーくらいしか食べてなく、お腹が空いていた私たちは部屋に荷物を置くとすぐにHorizon
Courtに向かいました。

レストランの入り口付近では、手を洗うように強く促されます。
クルーズ船では一人が食中毒になってしまうと、あっという間に広まってしまうので、手洗いは必須なんですね。

料理はサンドウィッチ、ご飯もの、サラダバー、肉系、魚介系、スープ、デザートと豊富にあり、どれも美味し
かったです。本当に美味しいので食べ過ぎに注意です。



↓レストラン内の様子。広々としてます。 ↓向かって左側がデザート類、右側は食事類でした。


↓座席は豊富にあるので、必ずどこかに座れます。


お腹が落ち着いたところで部屋に戻ると、空港で預けた荷物が届いてました。
事前に購入しておいた3番目の寄港地スキャグウェイでのオプショナルツアーのバウチャーも届いてました。



↓記念すべき初クルーズで選んだ部屋は内側。寝たいときに帰るだけだったので、窓無しはそれほど苦痛には感
じませんでした。部屋でゆっくり過ごすのが好きな方はバルコニー付きがおすすめです。


↓バスルームは少し狭い。


出航時刻が近づいてくると、避難訓練を開始するため決められた集合場所に集まります。

この避難訓練は参加必須なので、訓練開始のアナウンスがあったら速やかに集合場所に移動するようにしましょ
う。


避難訓練が終われば、いよいよ出航です!



↓船から見たバンクーバー。初めてのバンクーバーは滞在時間4時間ほどで終わりました。


↓出航直後。夕焼けが美しい。↓ライオンズゲートの下をくぐります。
出航して間もなくすると、ディナーの時間になります。

予約の時点でスタート時間とテーブルサイズを選ぶことができ、私たちは遅めの午後8:15スタートで2名テーブ
ルにしました。

クルーズカードには、ダイニングルームの名前と、ディナー時間、テーブル番号が記載されてました。
時間になったら指定されたダイニングルームに行き、受付でクルーズカードを見せれば、テーブルに案内しても
らえます。

恐らくですが、各部屋の最寄りのダイニングルームがアサインされるようです。
テーブルも、サーバーも7日間同じなので、受付でクルーズカードを見せるのは最初だけでした
(2日目以降は顔パスになります)。



↓初日のディナー。サーモン、ハリバットと魚介系で攻めます。どれもとても美味しかったです。


前菜            メイン          デザート



初日は、真夜中に起床、飛行機トラブル、移動等で心身ともに疲れていたこともあり、食後はすぐに寝てしまい
ました。


2018年8月17日金曜日

人気の寄港地をご紹介!~バハマ編~

初めてのクルーズでどこに行ったらいいかわからない方😻
まずは手軽で一番人気のバハマクルーズはいかがでしょうか?🚢



バハマ共和国は一年中を通して温暖な気候と、透明度の高いきれいな海は、世界中の人々から大人気の一大リゾート地なのです✨✰

出発港はマイアミ、オーランドなどのフロリダ州の他、ニューヨークやテキサスからも行けちゃうんです💨





世界中からさまざまな有名クルーズ会社が集まってきます🙌







バハマといえばやはり美しい海。首都ナッソーの中心部からおよそ5キロの場所にある【ケーブルビーチ】は、バハマの中でも特に人気のあるビーチです🌅

ケーブルビーチの周辺にはたくさんのホテルが建ち並んでいるため観光客はとても多いですが、およそ6キロにもわたるロングビーチですのでゆったりとくつろぐことができます👀




美しく輝く水面を眺めながらの日光浴や、ダイビングやシュノーケリングはすぐに体験ができるほど施設・設備が充実しています😍




フィッシングスポットとしても人気があり、チャーター船で沖合に出ることもできますのでぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか😉




バハマに行ったらぜひ訪れたい!世界でも最大級のパーク型リゾートホテル【アトランティス・パラダイス・アイランド】は底に沈んだといわれる伝説のアトランティス帝国をテーマに造られました🌠







パラダイス島にある最大級ホテルは、東京ドームおよそ30個分の敷地面積を誇り、客室数およそ3300室の4つのタワーからなり、カジノやプール、ウォータースライダー、水族館、海底トンネル、カジノなどを備えています💓










そしてこちらのホテル最大の特徴は、世界でも最大級のアクアパークです。11あるプールの多くでは海の生き物たちと触れ合うことができ、およそ60度というウォータースライダーの【マヤ神殿】は迫力満点!


水族館ではすぐそばをサメが通り抜け、イルカやアシカと触れ合えるラグーンがあったり、20の遊泳エリアを設けるなど大変充実しています✌


とにかく巨大な施設ですのでホテル内部を見て回るだけでもかなりの時間がかかります😁


またタックスフリーのバハマはお買い物天国!

バハマのショッピングで欠かせないスポットはここ👇👇👇



ストロー・マーケットの由来はバハマ特産の麦わら(ストロー)。バハマ特有なカラフルな麦わら帽子だけでなく、麦わらバックやバスケットも手に入るのでお土産を探すのにもってこいのショッピングスポットなのです★☆


テントの様な外観をしたストロー・マーケットは、少しごちゃごちゃしていて東名アジアを豊富とさせます。値段もあってないようなもの!
交渉次第で買値が決まるところもアジアのショッピングマーケットに似ていますね🐤




世界中からバハマに集まってくるクルーズ会社の中には、クルーズに参加しないと訪れることのできないプライベートな島もたくさんあります😊😊😊

ぜひいろいろなクルーズシップに乗って、バハマをお楽しみいただければと思います💚💛