2018年9月6日木曜日

7月10日(火) アラスカクルーズ 4日目

□■□ アラスカ旅行レポート(4日目) □■□


【7月10日(火)4日目】


*** 行程 ***
寄港地:ジュノー/Juneau(到着:午前8:00 / 出発:午後9:00)
***********


4日目の寄港地はアラスカ州都ジュノーです。

州都なのに陸路でのアクセス手段はないようです。
朝のアナウンスで船長が、ジュノーに来るまでに、通常は漁船に5回くらい道(航路)を確認するが、今回は2回
で済みました!

ラッキーです!!と言ってました。


この日はあいにくの雨模様。

ケチカンもそうですが、この地域はRainforestとのことなので、雨のほうが多いそうです。



↓船から見た港。            ↓すでに何隻かクルーズ船が到着してます。


ジュノーでのオプショナルツアーは「メンデンホール氷河とサーモンの孵化場見学とサーモンベイク」です。

ジュノーで行くべき観光はメンデンホール氷河です。
氷河に行けるツアーは、これしか残ってませんでした。

氷河→サーモンの孵化場→サーモンベイクでランチの順で観光します。



午前10時に集合し、船の目の前からバスに乗ってメンデンホール氷河に向かいます。

今回もドライバーがガイドを兼ねてました。ただ、氷河近くでバスは駐車できないため、ここではガイドなしの
自由行動になってました。


観光後の集合時間を告げて、バスは走り去って行きました。

インフォメーションセンターで地図をもらい行動開始です。滞在時間は1時間15分ほどでしたが、ここでの観光
は少なくても2時間は欲しいと思いました。



↓雨は止み曇り空になりました。すごい!の一言に尽きます。


↓右側に滝が見えます。この滝まで行けるトレイルコースがあり、インフォメーションセンター付近から往復で
約1時間ほどかかります。   
↓滝まで行くと、かなり間近で見ることが  ↓滝。かなりの早足で歩いて行きました。
 できます。               行くなら時間に余裕があったほうがいいです。




メインの氷河観光を終えた後は、バスに乗りサーモンの孵化場に向かいます。
この孵化場では、成熟して帰ってきたサーモンから卵を取り出し受精→孵化まで育て、海に放流し戻ってくるの
を待つという作業をしているようです。


私たちが行った時期は、ちょうどサーモンが戻ってくる時期だったようで、大量のサーモンが生けすにいて、
かなり圧巻でした。




↓サーモンの大群。元気よく飛び跳ねてました。


孵化場で生きのいいサーモンの大群を見た後は、サーモンベイクに移動し、美味しいサーモンをいただきます。




↓サーモンベイク。サーモンの模型が乗っている屋根の下で、サーモンをひたすら焼いてくれます。サーモン以
外にもサラダ等がBuffet形式でいただけます。
↓食事場所の奥に向かって少し歩くと、小さな滝がありました。この辺でも金が取れていたのか、当時の名残り
らしき機械が無造作に置いてありました。




ツアーはサーモンベイクで終了。

食事後はダウンタウンまでシャトルバスが出ているので、それを利用して各自帰ります。

シャトルバスは特に時間が決まっている訳ではなさそうで、何人か集まったら出発という感じでした(ユルいで
す)。



ダウンタウンに戻ったら雨が激しさを増してましたが、もう一つの目的であるロバーツ山トラムウエイに乗るこ
とにしました。料金は往復で一人$34です(高いです)。




↓トラムウエイ。       ↓昇っていきます。      ↓どんどん昇っていきます。


山頂付近は、ものすごい風雨だったため、残念ながら素晴らしい眺めの写真を撮ることができませんでした。

頂には、ギフトショップやレストランがあります。

トレイルコースもあるようでしたが、強風と雨のため行けず。

また、強風でトラムが動かなくなることを懸念して、すぐに下山しました。


下山後はジュノーの街を散策。雨は降ったり止んだりを繰り返してました。


↓繁華街らしき通り。    ↓トラム乗り場付近。      ↓船から見たジュノー市街



ジュノーには午後9時頃まで停泊してますが、雨が降っていることもあり、午後4時頃には船に戻りました。


本日のディナー。ディナーの際の服装ですが、フォーマルナイト以外は、Tシャツにジーンズでも問題なかった
です。

常におしゃれをしている方もいらっしゃいましたが、カジュアル派が多かったです。




↓前菜で選んだスープ。   ↓メインもスープっぽいのを  ↓デザート
               選んでしまいました。    


















0 件のコメント:

コメントを投稿